
収縮チューブの選び方
用途で選ぶ
特性で選ぶ
選定表から選ぶ
一覧から選ぶ
サイズの選定方法
ニシチューブのサイズは次のように表されます。
収縮前內徑-収縮後內徑-収縮後厚さ (mm)
例)20-10-1の場合
収縮前內徑:20mm
収縮後內徑:10mm
収縮後厚さ:1mm
※収縮後は完全収縮を表します。
選定のポイント
熱収縮チューブとは
熱収縮チューブ は、ガストーチや工業用ドライヤーにより加熱を行うことで徑方向に収縮するチューブで、様々な形狀の物體にぴったりと密著させることが出來ます。材質はエチレンプロピレンゴム、架橋ポリオレフィン、ポリオレフィン系エラストマーなどがあり、用途や特性により各種ラインナップされています。配管、ホース、ローラーの保護、ケーブルの絶縁、結束など、成型品ではコストがかさむ小ロット生産や、現地補修などに最適で、特別な作業スキルも必要なく誰でも簡単に被覆することが出來ます。また、収縮チューブ としては、加熱を必要としない 常溫収縮チューブ もラインナップしており、火気が使用出來ない場所や電源のない場所、基地局などの高所作業でもご使用頂けます。
収縮チューブの使い方
熱収縮チューブ
常溫収縮チューブ
収縮チューブの使用上の注意點
○収縮チューブを初めて使用する場合や特殊な用途で使用する場合は、安全性?壽命等を検討確認の上ご使用下さい。
○ 収縮チューブは、50℃以上になると収縮する恐れがありますので、高溫雰囲気や直射日光があたる場所での保管や輸送は注意して下さい。
○ 収縮チューブを切斷する場合は、軸方向に直角になるように鋭利な刃物で行い切斷面にはバリ等 が出ないようにして下さい。(加熱収縮時や高溫雰囲気中で裂ける恐れがあります)また、切斷長さは被物體の形狀?寸法によって異なりますので確認してご使用下さい。
○ 加熱器や加熱直後のチューブ等で火傷や怪我をしないように充分注意して下さい。
○その他、ご不明點等はお問い合わせください。
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